血管が浮き出る 血液がドロドロ

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血液がドロドロ

血管が浮き出る原因としては、血液がドロドロになっていることも考えられます。「ドロドロ血液」になると、血液が粘り気を増して血管の中をスムーズに流れにくくなります。その結果血液の流れが悪くて血管が膨れてしまうということです。

 

血液がドロドロとは、血液が濁っている、血液がサラサラでないということです。

 

血液がドロドロになると、特に毛細血管が傷つけられたり、ふさがれてしまったりして血液の流れが悪くなります。
毛細血管は、酸素や栄養を運んできて老廃物を回収していますから、毛細血管での血液の流れが悪くなると酸素や栄養が行き渡らなくなるばかりか、周辺の細胞が死滅してしまいます。

 

また太い血管(動脈・静脈)の内面にも脂肪やコレステロール、カルシウムなどが付着しやすくなり、血管は狭くなって行きます。これが動脈なら、やがて動脈硬化が進行して脳梗塞や心筋梗塞などの重大疾患を発症することになります。

 

「血管が浮き出る」静脈については、毛細血管から帰ってきにくい上に、動脈と同様に次第に脂肪やコレステロール、カルシウムなどが付着しやすく血管は狭くなり、血管が浮き出やすくなります。

 

栄養バランスのとれた食事をとり、散歩などをしてほどよく運動もし、規則正しい生活して睡眠もしっかりとっていれば「血液がドロドロ」になることはありません。ですが肥満気味で、食事は肉ばかり、運動不足、不規則な生活で睡眠不足となると、てきめんに血管が浮き出てくる(特に手の甲)ようになるはずです。

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