血管が浮き出る 手の甲の血管が浮き出る

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血管が浮き出る症状

皮膚表面に近い浅い部分の血管が浮き出て見えるのは、次のようなケースが考えられます。

 

■ 年配の方
本来、手は体の中でも外部にさらされている時間の長い部分ですから、紫外線などの影響を受け老化しやす部位です。反面、お顔ほどには保湿やUVケアが十分でない場合も多くて、その結果年齢を重ねて皮下脂肪が少なくなり弾力がなくなるために目立ちやすくなります。

 

さらに手の甲の皮膚自体も薄くなって、骨や血管が目立つ手になります。

 

また血管自体の弾力もなくなり、血管の周囲の結合組織も弱くなることによっても血管が浮くのが目立ってきます。

 

■ やせていて皮下脂肪の少ない方
若い方でも、ダイエットしていたり、元からやせている方は、本来は皮下脂肪で隠れている血管が目立ってしまいます。色白の方はよけい目立つようです。

 

■ 筋肉質なスポーツマン
循環する血液の量が多いので血管が太くなって目立つケースです。

 

■ 中高以降の女性に多い下肢静脈瘤
下肢静脈瘤は、「血管が浮き出る」病気としてはよく知られています。
足のふくらはぎの血管(静脈)が、青くボコボコ浮き出る症状が典型的です。血管が弱くなり、血流が悪くなりむくみ易くなるため。

 

■ 肝硬変など肝臓の悪い方
血流が悪くなり、皮膚の血管がバイパスになることで、皮膚にクモ状の血管が浮き出たり、お腹に静脈が浮き出たりという症状が現れます。
「血管が浮き出る」といっても、ちょっと変だと思われる場合は注意が必要です。

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